肥育のこだわり
肥育のこだわり
多くの畜産農家がそうであるように、私たちルミノ牧場でも肥育時にいくつかのこだわりを持っています。
できるだけ従来の薬の使用を少なくし、納豆菌などの生菌剤を多く使用することで、より牛たちが健康に
育つように配慮しています。 また、臭いを出さない環境装備を常に心がけ、安全な牛舎に保つことで
牛たちのストレスを少なくするように努めています。 このようにして育ったルミノのあじわい黒うしは
自分たちが安心して食べられる、おいしい牛肉に育てています。
また飼料にもこだわりを持っています。飼料は原材料からこだわり、履歴のはっきりした指定配合飼料
のみを使用しています。飲料には良質のやわらかい天然水を利用することで、より質の高い、健康な牛が
育つように配慮しています。
ルミノの命名の由来はルミノロジーというルーメン(第一胃)内の栄養生理を表す畜産用語から命名されて
います。社名に据える理由でもあるように肥育期前半は、骨と第1胃(ルーメン)を丈夫に育てることを重視し
後半は 赤い肉部分の間に脂肪がつくようにして太らせます。後半になれば、ある程度の時間をかけて良質な
肉を作ることを目指し22ヶ月まで肥育します。